スタッフの声

大西亮さん

私たち治験コーディネーターの仕事は、治験の依頼を出す製薬会社さまと、実際に治験を行う医療機関と、治験に参加するボランティアの方々、この3者の間をとりもつことです。
一番気を付けているのは、ボランティアの方の精神的なサポートです。治験に参加する方は、「これを服用したらどうなるんだろう」「どうしてこんなにルールを守らなければならないのだろう」など、さまざまな不安や疑問を抱えておられるはずです。できるだけボランティアの方の立場に立ってお声かけし、皆さんの「なぜ?」に応え、少しでも心の負担を減らすことができればと考えています。

大西亮さん 私は、学生時代にインクロムでアルバイトをしていました。アルバイト中に驚いたのは、ボランティアのご家族から「今すぐやめさせて」など、お怒りの電話を受けることが多々あったこと。当時は治験の認知度が低く、悪い印象をもつ人もいたんですね。

ボランティアの方を含め、治験に携わる人は「新薬の誕生に協力して、社会に貢献したい」という高い意識をもつ人が多いです。それが、誤った知識で批判されたり、家族を悲しませたりするのは、とても残念だと思いました。私は「多くの人に、治験を正しく知ってもらいたい」と考えるようになり、この仕事に就くことに決めました。

休日は、フットサルをして過ごすことが多いです。ポジションはゴールキーパーで、コートでは「跳ぶ冷蔵庫」と呼ばれています(笑)。職場にフットサル好きが多いので、一緒にプレイすることもあります。異なる部署の社員など、接点が少ない人と交流する機会になるので、できるだけ参加するようにしています。さまざまな人と話をすると、勉強になることも多いですし、仕事上で協力するときもスムーズにことが運びます。今後も、社内外のスタッフと力を合わせて、ボランティアの方々をしっかり支えていきたいです。

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OCROMクリニックで受付をしています。2005年の入職なので、5年目にな...
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母がここの看護師だったんです。だから僕は大学時代から、インクロムのことも治...
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