教えて!角田部門長

「治験」という言葉は知っていても、どのように行われるかを知っている方は少ないかもしれません。 「毎日病院に行くの?」「何かしなきゃいけないの?」「そもそも、治験って何なの?」 そのような疑問をお持ちの方が、ほとんどではないでしょうか。 しかし、皆さんがこれまでに服用したことがある薬は、すべて治験が事前に行われたもの。 よく知られているとは言い難い「治験」ですが、医薬品の誕生には欠かせない過程なのです。 「教えて!角田部門長」は、インクロムの被験者募集部部門長が、治験に関する皆さんの疑問に答えるコーナーです。 少しでも治験を理解していただくために、治験に参加する一歩をふみ出していただくために、お役立ていただければ幸いです。 新しい疑問・不安も募集しています。お気軽に質問メールをお寄せください!

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角田部門長プロフィール
角田 誠 2004年入社。治験ボランティアを集める部署「被験者募集部」の部門長。登録説明会で治験の説明をしたり、ボランティアの相談にのったりするのが仕事。モットーは、治験の利点と欠点を公平に説明することと、感謝をもってボランティアの方と接すること。治験がメジャーになる日をめざして、治験啓発の日本一をめざして、日夜努力を重ねている。
プライベートでは2児の父親。休日は子どもたちと公園へ遊びに行くのが習慣。趣味は熱帯魚で、ネオンテトラ、グッピー、コリドラスなどを飼育している。魚たちにエサをやるのが癒しのひととき。
質問文入ります。
例文 治験は安全ですか?治験で使用される治験薬って安全ですか?
角田部門長 治験には研究的・試験的側面がありますので、患者様の安全に配慮した綿密な治験実施計画書に基づいて慎重に進められます。治験に至るまでの試験では、生体への安全性を確認しております。毒性が強い薬剤や副作用の起こる確率はかなり低くなっておりますが、患者様の健康状態や体質、体力が健康な方と異なるために副作用が 発現する場合もあります。
質問文入ります。
例文 治験は安全ですか?治験で使用される治験薬って安全ですか?
角田部門長が仲介してきました。
Dr○○がお答えします 治験には研究的・試験的側面がありますので、患者様の安全に配慮した綿密な治験実施計画書に基づいて慎重に進められます。治験に至るまでの試験では、生体への安全性を確認しております。毒性が強い薬剤や副作用の起こる確率はかなり低くなっておりますが、患者様の健康状態や体質、体力が健康な方と異なるために副作用が 発現する場合もあります。