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2016年 11月 25日

総合

総合分類なし

細菌とウイルスの違いは?感染を防ぐ方法も紹介

細菌とウイルスの違いは?感染を防ぐ方法も紹介

風邪には、細菌性の風邪と、ウイルス性の風邪があります。これらはまったくタイプのちがう風邪で、原因、症状、対処法などがそれぞれ異なります。
ちなみに、毎年冬になると流行するインフルエンザは、インフルエンザウイルスが原因で発症する「ウイルス性の風邪」ですね。
さて、細菌性の風邪とウイルス性の風邪には、どのような違いがあるのでしょうか。詳しく解説します。

 

細菌とウイルスは何が違うの?

細菌とウイルスの大きさ

突然ですがクイズです。
Q1:細菌とウイルスはどちらが大きい?

答え:細菌

Q2:細菌とウイルスの大きさの違いは?
$24B6約3倍  $24B7約10倍  $24B8約30倍  $24B9約100倍

答え:$24B8約30倍

細菌の直径はブドウ球菌の場合0.8~1.0μm【マイクロメートル】、ウイルスはノロウイルスの場合30nm【ナノメートル】です。

μm【マイクロメートル】は1mmの1/1000の単位で、nm【ナノメートル】はさらに1/1000の単位です。

つまり細菌はウイルスの約30倍の大きさです。
身近なもので例えると、ピンポン球と運動会の大玉ころがし、または小指の爪先とバスケットボールくらいの違いでしょうか。

どちらも肉眼では見ることができませんが、細菌は光学顕微鏡で見ることができます。
ウイルスは倍率が100万倍の電子顕微鏡でしか見ることができません。

細菌とウイルスの特徴

細菌とウイルスの大きさ以外の特徴についてみていきましょう。

・細菌
細菌は植物に分類される単細胞生物で、人や生物の体内に入り込み、細胞分裂して増えます。
また生きた細胞内でなくても、栄養や水があれば、自分自身で増殖することができます。

細菌の種類は約1000種類あると言われます。
よく知られた名称では、食中毒の原因となる大腸菌やサルモネラ菌、胃潰瘍などの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌があります。

・ウイルス
ウイルスは細菌と異なり生物ではありません。
DNAあるいはRNAという形でその遺伝子をタンパク質の殻の中に保存して運搬される微粒子です。生きた生物の細胞内に寄生し、細胞内で増殖し遺伝子をつくらせます。栄養や水があっても自分自身で増えることはできません。

ウイルスは細胞に次々に感染し続けることにより生き残り、ウイルスに感染した細胞は死滅してしまいます。

ウイルスの種類は、水疱瘡の原因である水痘・帯状疱疹ウイルスや風疹ウイルス、下痢や胃腸炎を引き起こすロタウイルス等があります。

 

細菌とウイルスに効果がある治療薬は?

・細菌
細菌には一般的に抗生物質が有効です。
抗生物質はヒトと細菌の細胞の違いに着目して作られた薬剤で、ヒトの細胞への毒性が低いのが特徴。ただし、体内の善玉菌にも作用してしまうため、長期間の服用には注意が必要です。

・ウイルス
ウイルスに抗生物質は効果がなく、抗ウイルス薬が治療薬となります。
抗生物質は複数の菌種に対して有効であることが多いですが、抗ウイルス薬は単独のウイルスを標的としています。したがって、抗ウイルス薬を使うときは、感染ウイルスが特定されている必要があります。

 

細菌とウイルスから感染を防ぐ方法は?

感染症を予防するには、細菌やウイルスの感染経路によっても異なりますが、「清潔」と「免疫力の向上」が基本です。

清潔な環境:細菌・ウイルスを寄せつけない

食中毒の予防には、調理前に清潔な手や調理器具を使用する、食事の前にも手を洗うことがあげられます。
また新鮮な食材を使い、すぐに食べない場合は冷蔵庫入れるなど菌自体を増やさないことも必要です。

風邪やインフルエンザの予防には帰宅時の手洗いやうがい、室内の換気などがよく言われます。きちんと入浴して体を清潔に保ち、清潔な寝具や衣類を身につけるなど、清潔な環境を整えることも大事です。

免疫力アップ:細菌・ウイルスに対抗

同じような環境にいても風邪をひいてしまう人と元気な人の違いは、免疫力の違いでしょう。
少しくらいの細菌やウイルスに負けない体の抵抗力をつけることが重要です。

免疫力を上げるには、栄養バランスのよい食事と十分な睡眠が一番大事です。さらに適度な運動で新陳代謝をよくすることも効果的です。


細菌とウイルスの違いはおわかりいただけたでしょうか。
基本的な違いが理解できると、感染症にかかってしまった時の対処法もわかりますので慌てずにすみます。
これからの季節、風邪やインフルエンザが流行しやすい時期ですので、十分注意したいですね。

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