2013年 08月 19日
脂質異常
脂質異常症とは?
甘く見るな!脂質異常症
こわ~い死の四重奏 脂質異常症になると動脈の内壁にコレステロールが沈着しやすくなり、動脈の弾力性が低下して血液循環が悪くなる。 脂質異常症になる原因はさまざまですが、多くの場合「生活習慣」が問題になっています。暴飲暴食、好き嫌いなどの偏り、脂質・糖分などの摂り過ぎ、運動不足による肥満など・・・身に覚えはありませんか?脂質異常症とは
脂質異常症とは、血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪のバランスが乱れることから起こる病気です。
通常は自覚症状がないため、自分では気づかないことが多く、指摘されても危機感を感じにくいため放置しがちです。
しかし、放っておくと血液中の脂質が血管の内側にどんどんたまって動脈硬化を引き起こします。その結果、狭心症、心筋梗塞や脳梗塞などの冠動脈疾患を誘発しやすくなります。最悪の場合は、死に至る危険性大です。
以前は「高脂血症」とよばれていましたが、脂質が足りなくて起こるタイプもあるため、2007年7月に改称されました。
この状態が「動脈硬化」で、心筋梗塞や脳梗塞など死に至る危険性大の大病を引き起こす原因になる。なぜ脂質異常症に?
食生活などの生活習慣
など遺伝性によるもの
など加齢によるもの
など他の病気など
など