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2017年 01月 30日

総合

総合分類なし

冬の季節病「しもやけ」の症状と寒さに負けない対策について

冬の季節病「しもやけ」の症状と寒さに負けない対策について

寒くなると起きやすくなる「しもやけ」。主に手足や耳たぶ、鼻などにできますが、赤くなってかゆみが伴い、ひどくなると水ぶくれができてしまいます。水ぶくれがつぶれると、肌がただれ完治に時間がかかるようになります。
しもやけの程度がひどいものを凍傷といい、皮膚組織や筋肉、骨まで壊死してしまい、患部の手足などを切断せざるを得なくなる場合もあります。

 

しもやけの症状

しもやけには、患部が手足などの末端部分にでき、赤紫色に腫れる樽柿型と、小型のむくみが多発する多形滲出性紅斑の2種類があり、前者は子供がなりやすいのに対し、後者は大人の女性がかかりやすく、どちらもかゆみや腫れを伴います。

また、しもやけと似た症状に「ひび割れ」と「あかぎれ」があります。しもやけは寒さが原因ですが、ひび割れやあかぎれの原因は主に乾燥です。ひび割れは皮膚の表面、あかぎれの場合は真皮層まで亀裂が生じ、血がにじんだり、痛みが伴います。
しもやけにより肌が乾燥した状態から、あかぎれやひび割れへと進行する可能性もあるので注意してください。保温・保湿が予防法として有効です。

 

しもやけの主な原因

しもやけは、主に3つの原因により発症します。

・血行障害
しもやけは、基本的に血管は寒い場所で収縮するため、血液循環が悪くなります。血管が収縮してから温かい場所に移動すると、動脈はすみやかに元の太さへ戻りますが、静脈は少し遅れて戻るため時間差が生じます。この時間差によって血液の循環が滞り、体の末端部分にある手足や耳に血液を届けられず、しもやけの症状が起こると考えられています。

・手足の汗
手足にたくさん汗をかきやすい人の場合、そのときの湿度によっては、手足が濡れたままになります。放っておけば、汗の乾くときに皮膚の温度が低下し、しもやけを引き起こす可能性があります。

・体質や遺伝
しもやけは冷え性の人に起こりやすいです。冷え性は体質や遺伝が主に関係していますが、筋肉量の少なさや自律神経の乱れが原因とも言われています。冷え性には、適度な運動や入浴が効果的です。

 

しもやけになりやすいのはどんなタイプ?

しもやけになりやすいのはこんな人です。

・水仕事をよくする人
・汗かきの人
・やせている人
・入浴はシャワーで済ませる人
・先がとがっている靴やヒールの高い靴を好んで履く人
・足を露出させることが多い人

しもやけになりやすいタイプは他にもありますが、これらに共通するのはズバリ、「体が冷えやすくなっている」ことです。
しもやけを予防するためには、体をあたためて血行をよくすることが一番!水仕事をするときはぬるめのお湯を使う、入浴時には湯船につかる、汗をかいたらすぐに拭く、家にいるときも靴下を履くことなどを日頃から心がけるようにしましょう。

 

しもやけが赤くかゆくなってしまったときの対処法

しもやけは日常生活のケアで防ぐことができます。

防寒対策

冬でも屋内は暖房のきいている場所が多いため、薄着の人が増えています。けれども、しもやけを防ぐために、防寒対策は欠かせません。気温差で手足などの末端部が冷えると、血液循環が滞りしもやけの原因になります。なので、外出時には肌の外に触れる場所を手袋や耳当て、マスクなどで露出部分をできるだけ減らしましょう。しもやけを防ぐために、防寒性のある服装を選ぶのがおすすめです。

皮膚に水分を残さない

料理や洗濯で手を濡れたままにしておくと、水分が蒸発するときに体温を奪っていきます。肌が冷えると、しもやけができやすくなります。スポーツでかいた汗も、放置しておくのは危険です。汗を拭き取り、ぬれた靴下などは、新しいものに履き替えましょう。

手足を急激な温度変化に慣れさせる

お風呂でできるかんたんなしもやけ対策は、手足を交互に冷水と温水にひたす方法です。しもやけのできやすい手や足を1、2分おきに40度前後のお湯と冷水にひたします。終わったら手足の水気をしっかりと拭き取るのを忘れないでおきましょう。

ビタミンを積極的に摂る

血行を改善するビタミンEを含む食べ物を多く摂りましょう。ビタミンEは、ピーナッツ、大豆、アーモンドなどの豆製品、たらこ。他にマヨネーズなどに含まれる植物油にも多く含まれています。

ダイエットを気にして油分を摂らない人もいますが、しもやけを予防するためにも、良質な植物油を摂りすぎに注意しながら適度に摂るようにしましょう。ちなみに、緑黄色野菜に含まれるβカロテンや、ビタミンCを多く摂るようにすると、ビタミンEの吸収がよくなります。
βカロテンは、ニンジンやかぼちゃなどの根菜、モロヘイヤやほうれん草などの緑のあざやかな葉物野菜、そしてメロンやスイカなどの果物に多く含まれます。一方のビタミンCは、パセリやブロッコリー、ピーマンなどの緑黄色野菜、レモンやいちごといった果物から摂取できます。

 

防寒具、食事、栄養、その他生活習慣で、しもやけは改善することができます。対策をスタートさせ、冬を快適に過ごせるよう工夫してみてください。

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