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「サイレント・キラー」とも呼ばれる糖尿病。
初期は自覚症状が出ないので放っておきがちですが、
自覚症状が出たときには、病状がかなり進行しているケースも…。
糖尿病は他の病気を引き起こすきっかけにもなるので、早めの対策が肝心です。
糖尿病の診断基準は、HbA1cの値が6.5%以上であることが目安です。
でも、「私はHbA1cの値が6.5%以下だから、まだ安心」と考えている方はご用心を!
HbA1cの値は、1カ月で1.0%以上変化することもあるんです。
もちろん、HbA1cの値が7.0%以上だった方は、いうまでもなく要注意です。
1年後に健康診断を受けたときには、入院が必要な状態になっていることも…。
糖尿病とは関係ないように思える水虫や歯周病。実は、糖尿病によって発症・悪化する場合も!?
以下の項目に心当たりがあれば、すぐに検診へ行きましょう。
糖尿病は、はじめのうち自覚症状がなく、かかっていることに気づかない場合がほとんどです。
糖尿病の予防には、自分の血糖値を知っておくことが必要になります。
もし血糖値が高いと言われたら、すぐに治療を受けましょう。
糖尿病診断の基本となるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)のほか、血糖、尿糖の値を調べます。
※HbA1cとは、過去1~2ヵ月間の平均的な血糖状態を表す数値です。血糖値は食事の摂取状況で変動しますが、HbA1cは食事の影響をほとんど受けないことが特徴です。
眼底写真を撮影し、糖尿病合併症を引き起こしていないかを確認します。糖尿病を放置すると、眼の網膜から出血する場合があり、そこから失明に至る可能性もあります。
お一人おひとりの診療時間を定め、じっくり診察ができるように配慮しています。症状や治療について疑問がある方は、どうぞご相談ください。最新の医療や医薬に詳しい医師がお応えします。
無料検診では、人間ドックと同等の約50項目を調べる血液検査を行います。同様の検診を医療機関で行うと、総額で4000円程度かかります。また、市町村で行われる後期高齢者健康診査では、20項目程度の検査が一般的です。詳しい血液検査は、合併症の早期発見にもつながります。
※検診項目約50項目
総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、総蛋白、アルブミン、A/G、総ビリルビン、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GTP、LDH、ALP、コリンエステラーゼ、アミラーゼ、グルコース、尿糖、HbA1c(NGSP)、尿酸、カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロール、CPK、CEA、PSA、赤血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値、血小板数、白血球数、白血球分画 好中球比、白血球分画 好酸球比、白血球分画 リンパ球比、白血球分画 好塩基球比、白血球分画 単球比、尿蛋白、尿潜血、尿沈渣、尿素窒素、クレアチニン、CRP、HBs抗原、HCV抗体、血圧、身長、体重
※CEAは50歳以上の方、PSAは50歳以上の男性の方を対象に行います。
Web上にあなた専用のページを設けます。無料検診の結果は、翌日の夕方にこのページでチェックすることが可能です。
なお、同ページには、他所で受けた検査の結果を書きこむこともできます。
「セカンドオピニオンに関心はあるけど、手続きがめんどうで踏み出せない」という方は多いのでは?
無料検診は、「主治医以外の医師の意見を、気軽に聞いてみたい」という方にぴったり。
ご自身の健康状態や治療方法に疑問がある方は、無料検診で医師にご相談ください。
治験の候補者パネルを構築するために、医療機関が検査費用を負担するからです。
治験を確実に完了させるためには、治験に参加する候補者のパネルを、治験実施前に構築しておく必要があります。治験によって良い薬をいち早く世の中に送り出すため、医療機関はパネル構築に力を入れているのです。
※検査を受けていただくためには、治験ボランティアにご登録いただく必要があります。なお、ご登録いただくことで、治験への参加を強要されることはありません。
検査結果によっては、糖尿病の治験に参加することも可能です。
その可能性がある方には、治験のご案内をお送りします。
治験期間中は、定期的に詳しい検診が行われるので、ご自身の健康状態を継続的に確認することができます。さらに、希望される方には、食事療法や運動療法のアドバイスも行います。
治験で使用される薬は、開発中の新薬です。これまでの薬では改善しなかった症状が、治験薬を服用することで良くなる可能性もあります。
治験に参加された方は、負担軽減費を受け取ることができます。金額は1回の来院につき1万円程度です(※治験によって異なります)。
治験期間中の検診や診察は、すべて無料。土曜や日曜も実施しているので、働きながらでも通いやすい環境です。
治験は、大阪の「OCROMクリニック」と、東京の「ToCROMクリニックのいずれかで行われます。
治験に特化した医療機関なので、ここに通院・入院しているのは、原則として治験ボランティアの方のみ。
大勢の治験ボランティアを支えてきたスタッフが、親切丁寧に対応します。
1999年に開設されたOCROMクリニックは、日本初の外来治験専門医療機関です。クリニックのある桃山台(大阪府吹田市)は、緑が豊かで落ち着いた環境が特色です。外来患者試験や、健康な方を対象にした試験はもちろん、宿泊が必要な臨床薬理試験も実施できるクリニックとして利用されています。完全予約制なので、待ち時間なしで診察や検査を受けることができます。
〒565-0853 大阪府吹田市春日4-12-11 千里サンプラザ
桃山台駅(北大阪急行) 徒歩12分
東京都新宿区にあるToCROMクリニックは、一般診療も可能な治験実施医療機関です。外来患者試験だけでなく、宿泊を伴うPK/PD試験(薬力学試験)も実施できる点が特色です。2000年に開設されて以来、主に生活習慣病の領域で、さまざまな実績を残しています。完全予約制なので、待ち時間なしで診察や検査を受けることができます。
〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町4-9
四ツ谷駅徒歩7分、四谷三丁目駅徒歩8分
大阪治験病院は2005年秋、国内初の治験に特化した病院として新大阪駅から徒歩5分という立地に、開設されました。
53床のベッドを有し、健康な方を対象にした第Ⅰ相試験から、多くの患者を対象にした第Ⅱ・Ⅲ相、第Ⅳ相の試験、そのすべてに対応が可能な病院です。
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原4-1-29
新大阪駅 徒歩5分
インクロムは、1983年に初めて治験事業に携わって以来、1,600件以上の治験に携わってきました。
これまでに開発をサポートした医薬品は、病院で投与・処方される薬をはじめ、ドラッグストアで購入できる目薬や花粉症の薬など、多岐に渡ります。中でも、糖尿病治療薬の治験は数多く手がけており、現在日本で販売されている糖尿病治療薬の68.8%は、インクロムが治験を行った治療薬です。
※平成20年1月から平成24年12月までで、承認された糖尿病治療薬(配合剤を含む)全16品目中、インクロムが関与した件数は11品目。
承認件数 | インクロムが関与した件数 | |
糖尿病治療薬 (配合剤を含む) |
16 | 11 |
高血圧治療薬 (配合剤を含む) |
10 | 9 |
平成20年1月から平成24年12月までの5年間
インクロムは、医療法人「平心会」と提携しています。インクロムで行われる治験は、平心会に所属する3医療機関のいずれかで行われます。医療法人平心会に属する「大阪治験病院」「OCROMクリニック」「ToCROMクリニック」は、いずれも治験に特化した医療機関です。大勢の治験ボランティアを支えてきた「治験のプロ」が、ていねいな対応を行います。
インクロム株式会社 大阪事業所
住所:〒565-0853 大阪府吹田市春日4-12-11 千里サンプラザ 新館
電話: 06-6192-0002
メール: japan-info@incrom.com
インクロム株式会社 東京事業所
住所:〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町4-9 1F
電話: 03-5369-3301
メール: japan-info@incrom.com