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2011年 11月 02日

糖尿病・よもやま話

-第1回 糖尿病は、エネルギーのムダ使い

「エネルギーのムダ使い」は、糖尿病にも言えるのです

「エネルギーのムダ使い」と言うと、エコ関連で目にするキーワードですね。「ムダを省く」「効率化」などはビジネス書でもよく目にします。でも、このコラムの筆者は内科医ですので、エコでもビジネスでもなく、糖尿病の話をします。
まずは、糖尿病の基本からお話しましょう。
糖尿病の主な原因は、なんでしょうか。

それは、すい臓からのインスリン分泌不全による「インスリンの絶対的不足」の場合と、インスリン分泌が比較的保たれているのにもかかわらず「インスリン作用が十分に発揮されていない」(インスリン抵抗性がある)場合とのふたつが考えられます。

これらが原因で、インスリンが働かないために血液中のブドウ糖の上昇やその他さまざまな代謝障害をきたす病気、それが糖尿病と言えます。

正常な状態の場合、食物の多糖類は唾液のアミラーゼにより二糖類になり、小腸粘膜でさらに単糖(ブドウ糖)に分解されて吸収されます。吸収されたブドウ糖は門脈という血管を通り肝臓に運搬されます。肝臓は、糖の産生と消費をバランス良く制御します。

また、肝臓から血管を通って筋肉に運ばれたブドウ糖は、筋肉細胞内に入って筋収縮の重要なエネルギー源となります。ブドウ糖が肝臓や筋肉の細胞に取り込まれるときに、インスリンはとても重要な働きをします。インスリンが細胞の門を開く鍵の役目をしているのです。

つまり、インスリンがうまく働かない糖尿病の人の場合は、エネルギー源であるブドウ糖が肝臓や筋肉の細胞に取り込まれず、血液中に残ることになります。ブドウ糖が血液中に残っているわけですから、血糖値が上昇してしまうということです。ちなみに、血液中のブドウ糖がある一定の濃度以上になると腎臓から尿中に排泄されてしまいます。これが尿糖です。

 

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