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糖尿病ドクターの新しい糖尿病治療薬話

2014年 11月 17日

糖尿病ドクターの新しい糖尿病治療薬話

-第3回 DPP-4阻害薬に期待されること

DPP-4阻害薬が、第一選択薬や併用薬として選ばれる理由

そしてもうひとつ、DPP-4阻害薬が第一選択薬として、また、併用薬として選ばれる大きな理由があります。
⑥ 低血糖リスクが低い
これまでの薬剤は、例えば食事を抜いたり低カロリー過ぎたりした場合、低血糖になるリスクがあります。
これに対して、GLP-1は血糖依存して分泌されますので、カロリーの高い食事をして血糖値が高くなるときは多く分泌され、血糖値が低いときは減少しますから低血糖の起きる確率は少ないと言われています。
そのため、投与条件は比較的緩やかで、第一選択剤薬として使用できるのです。
⑦ 併用しやすい
また、特に併用療法では低血糖の危険もあり、他の薬の場合は減量する必要がありますが、DPP-4阻害薬はこれまでの薬とは作用機序が異なるため、インスリン注射、SU薬、ビグアナイド薬などの使用中の他の薬剤に追加しての投与が可能だという点も、選択されやすい理由です。そして体重の増加を防ぐため、肥満型の糖尿病の患者さんにも用いやすい利点もあります。


DPP-4阻害薬には、こうしたさまざまな有効な作用があり、実際、私の患者さんの中でも、使用前後でHbA1cが約1%も低下することがよくあります。
次回は、実際に使った症例で説明します。

 

著者プロフィール:関谷 正志(医師)
1980年関西医科大学 医学部卒業。1998年より株式会社互恵会 大阪回生病院 内分泌代謝内科に勤務、2005年同 部長に就任。専門領域は内科、糖尿病。日本糖尿病学会、日本内科学会に所属。

 

 

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