【胃不全麻痺】胃の不快感がある方を対象の通院試験

問い合わせ番号 | -103 |
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説明 | 今回は胃の働きが弱まることにより起こる症状(胃不全麻痺)が続いている方を対象に、治験薬が安全で、症状改善に効果があることを評価する治験のご案内です。「胃不全麻痺」には、2種類あります。「特発性」(原因が特定できないもの)と「糖尿病性」(糖尿病が原因となるもの)です。まずは「糖尿病性」の胃不全麻痺の症状のある方から募集開始となります。 治験期間中には、胃カメラの検査もございます。 約5か月半の間に7回程度、お住いの地域から通院可能な病院での実施となります。 ♪治験参加のメリット♪ 安全面も配慮され、病気のこと・治験のことについて専門医から詳しい説明・指導を受けられます。 1.詳細な検査を受けることにより、ご自身の身体の状態を知ることができます。 2.治験を担当する医師は、「消化器症状」の治療の専門医です。専門医が丁寧に診察します。 3.同じような症状で悩む人々の治療方法の開発に貢献できます。 4.治験参加中の負担を軽減するため、負担軽減費のお支払いがあります。 【実施場所】 東京、神奈川、埼玉、茨城、大阪、京都、兵庫 【実施期間】 約5か月半の間に7回程度、医療機関へ通院していただきます。 電話による確認も行われます。 【特殊な検査】 ・フィンガースティック血糖検査(糖尿病の方のみ):指先から血液を1滴取り血糖値の測定をお願いします。 ・胃排出能呼気検査(GEBT): 検査食を食べる前と後の呼気(息)に含まれる物質を調べます。 ・電子日誌:スマートフォンと同じぐらいの大きさの機器をお渡しします。指定された期間に症状などを入力していただきます。 【ご参加方法】 1. 以下の応募ページより、WEBアンケートに回答 Web申込アンケートこちら 2. アンケートの回答結果より条件を満たした方は、治験実施医療機関と来院日の調整 3. 治験実施医療機関を受診(治験参加可否の確認) 4. 治験への参加 |
ご協力いただける方 | ・ 20歳以上84歳までの日本人の方 ・3か月以上前から以下のような症状が続いている方 悪心(胃がムカムカして気持ちが悪い、または吐きたくなる) 吐き気、嘔吐(吐く) 膨満感、少し食べただけで満腹感があるまたは気分が悪くなるといった症状 ・プラセボを服用する可能性があることにご了承いただける方 ・健康保険証を所持している方 |
ご協力いただけない方 | ・他治験に参加し、1か月以内に治験薬の投与を受けた方 ・胃の手術歴がある方 ・妊娠している、授乳中、または過去6か月以内に授乳していた方 ・治験期間中、避妊に協力いただけない方 ・食品アレルギーのある方 ・パーキンソン病のある方 ・潰瘍性大腸炎、クローン病と診断されている方 ・1年以内に急性心筋梗塞、不安定狭心症と診断されたことがある方 ※その他にも満たさなければならない基準がございます。 |
負担軽減費(協力費) | ログイン後に表示されます |