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2016年 11月 07日

糖尿病

健康コラム

血液中の糖分量ってどのくらい?血糖値をコントロールするインスリンの働きとは

血液中の糖分量ってどのくらい?血糖値をコントロールするインスリンの働きとは

現代病の典型とも言われる糖尿病は、インスリンの働きが低下して血液中の糖分量が多くなっている状態を指します。今回は、人間の体の中でとても重要な役割を担っているインスリンの作用をみていきましょう。

 

血液の中にはどのくらいの量の糖分が存在している?

血糖クイズに挑戦してみましょう!

インスリンのすごさをお話しする前に、まずひとつ血糖に関するクイズにチャレンジしてみてください。

Q:一般的な成人の体内には約4Lの血液が流れていると言われています。血液中の糖分の量が多くなる病気が糖尿病ですが、健康な人の血液の中にはどれくらいの量の糖分が存在しているでしょうか?次の中から答えを選んでみましょう!
$24B64g(約16kcal) $24B740g(約160kcal) $24B8100g(約400kcal) $24B9200g(約800kcal)

血液の中の糖分量の正解は?

正解は$24B6の4g(約16kcal)です。「たったそれだけ!?」と意外に思われた方も多いのではないでしょうか。

質問にもあったように、一般的な成人の体内には約4Lの血液が流れています。そして、健康な人の血糖値の基準値は70~110mg/dLです。
1L=10dL、1g=1000mgであるため、計算すると正解は4gとなるのです。
血糖値が126mg/dL以上の状態が続くと、糖尿病の可能性があると診断されますが、糖尿病が進行して血糖値が200mg/dLある場合でも、血液中の糖分は8g(約32kcal)しか存在しないことになります。コカコーラ100mLのカロリーが約45kcalであることを考えると、血液中の糖の量が予想以上に少ないことがおわかりいただけるのではないでしょうか。

 

インスリンの働きとは

ご飯やパン、イモ類、果物に多く含まれるブドウ糖は、吸収されると、血液により全身の細胞に運ばれ、生命活動に必要なエネルギーとなります。この血液中のブドウ糖を血糖といいます。

しかし、お伝えしたように、血液中の糖分の量は意外なほど少ないものでした。
では、一体どのようにして糖分は全身の細胞に届けられているのでしょうか?それにはインスリンが深く関係しています。

インスリンの重要な働き

インスリンは、すい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞から分泌されるホルモンです。しかし、実はブドウ糖は運ばれただけではエネルギーとして働くことができません。

どのような仕組みになっているかご説明しましょう。
食事をして血液中の血糖値が上がると、β細胞からインスリンが分泌されます。分泌されたインスリンは、細胞膜にあるインスリン受容体と結合し、細胞の中にブドウ糖が入っていく手助けをします。こうして、ブドウ糖は血液から各臓器の細胞に取り込まれ、エネルギーとして利用されたり、蓄えられたりしているのです。
食後は、一時的に血糖が増加しますが、インスリンの働きによって各細胞に取り込まれるため、数時間後には元に戻ります。このようにして血液中の糖分の量が一定に保たれているのです。

インスリンが働かなくなるとどうなるの?

人間の体内で血糖コントロールという重要な働きを担っているインスリンですが、分泌量が減ったり、正常な働きをしなくなることがあります。

食べ過ぎなどにより、血液中のブドウ糖の量が多くなると、インスリンが分泌される量も増加します。このような状態が長く続くと、すい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞が疲弊し、インスリンの分泌量が減少したり、正常に作用しなくなったりするのです。このように、血糖値が十分に下がらなくなった状態が糖尿病です。
糖尿病の治療法のひとつに、インスリン療法がありますが、これはすい臓で作られるはずのインスリンを注射で投与して補うことで、血液中の糖の量を調整しているのです。

 

インスリンが、人間の体内で大切な役割を果たしていることがおわかりいただけましたでしょうか。糖尿病は一度発症すると完治することのない病気です。私達の体を健康に保つサポートをしてくれるインスリンの働きが弱まることのないよう、バランスの取れた規則正しい食生活を心がけていきましょう。

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