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歯医者さんで糖尿病対策

2011年 12月 26日

歯医者さんで糖尿病対策

-第3回 虫歯を予防する

虫歯予防に、フッ素

環境改善のためにはフッ素やキシリトールが虫歯予防に有効だということが、一般にも浸透してきましたね。しかし、欧米などの先進国に比べると十年以上遅れてやっと浸透したというのが現状です。

日本は虫歯後進国と言われ続けてきました。
フッ素が虫歯予防に有効なことは、欧米などでの実績を見てわかってはいたのですが、多量のフッ素によって歯に白斑が出てくることや、フッ素を大量に摂取すると身体によくないという考えで、厚生労働省(当時の厚生省)はなかなかフッ素の導入に踏み切りませんでした。それが時代の流れで、虫歯予防にフッ素が当然のように使われるようになったことで、虫歯の患者さんは確実に減りました。

米国では、10人に1人は1本の虫歯もありません。虫歯の人が減ってきているのは明らかにフッ素の効果なのです。米国では水道水にフッ素を含ませたり、妊娠のときからフッ素のタブレットを飲んだりして、フッ素の摂取に対しとても積極的だそうです。
とは言え、これらは少し極端な例ですので同じことを実践するのは難しいでしょう。ですから私がおすすめしたいのは、効果を発揮する適量のフッ素を摂取するということです。

口の中は、酸が歯を溶かす状態(脱灰)と、カルシウムがそれを治そうとする(再石灰化)などが綱引きをしている状態です。フッ素を使用することで、脱灰よりも再石灰化が優勢になり、虫歯になるのを防いでくれます。

最近の歯磨き粉には、ほとんどにフッ素が入っています。フッ素は、歯の再石灰化(酸によって溶かされ、弱くなった歯の質を強化すること)を促進します。初期の虫歯ならばフッ素によって治ってしまいます。そして、フッ素が歯をコーティングし、より虫歯になりにくい歯の性質にしてくれます。

ただし、フッ素の働きを最大限に活用するには、歯にフッ素を長く停滞させることが肝心。研磨剤や発泡剤などが入っている一般的な歯磨き粉だと、うがいの回数が増えてしまうので、フッ素も一緒に流れ出てしまいます。
フッ素の効果を最大限に求めるのならば、フッ素だけの歯磨き粉で、それに応じた方法で使用しなければなりません。こうした使用上の注意などを歯科医院で聞いてから使用する方がより効果的でしょう。

 

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