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2010年 03月 29日

血液から見える健康

-第3回 HbA1cに影響を与える要因について

HbA1cが異常に低いときは、特にご用心

異常低値の場合に疑われる要因

他の病気 ・出血、溶血、脾臓機能亢進、鉄欠乏性貧血の回復期など
古い赤血球が新しい赤血球に入れ替わるため、HbA1cが低くなります。

・異常ヘモグロビン症
ヘモグロビンに先天性や後天性の異常が起こり、HbA1cが低くなります。
薬 ・エリスロポエチン投与中
エリスロポエチンは赤血球の産生を促進するホルモンであり、古い赤血球が新しい赤血球に入れ替わるためHbA1cが低くなります。

 

こういった他の病気・薬・アルコールなどが原因でHbA1cの値が低い場合は、高い場合よりも注意が必要です。なぜなら、値が高い場合は引き続き医療機関に行くと思いますが、低い場合だと本人が「糖尿病が治った」と自己判断して治療を勝手に止めてしまって放置されることがあるからです。

みなさんが医療機関で検査したHbA1cが血糖コントロール状態とかけ離れていると思ったときは、他の病気やアルコール、薬の影響による場合があるということも覚えておくとよいでしょう。

 

 

著者プロフィール:堀 行雄(臨床検査技師)
2000年インクロムの提携医療機関に入職して以来、臨床検査室で忙しく検体検査をする日々。年間およそ5000人分の血液を分析。

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