インクロムNAVI:治験・モニター情報の総合掲載サイト

  • インクロムNAVIとは?
  • 治験について
    • 治験説明
    • 治験のメリット・デメリット
    • 治験のスケジュール
    • 治験に参加するまでの流れ
    • くすりが私たちの手に届くまで
    • 治験はアルバイトではありません
    • 治験実施施設紹介
    • 治験Q&A
    • 治験ボランティア体験談
  • 各種案件
    • 宿泊治験
    • 通院治験
    • モニター治験
    • アンケート
  • 限定情報/お得商品
    • 会員限定
    • お得商品
  • コラム/レシピ
    • 健康コラム
    • 対策レシピ
  • その他
    • 人気の求人
    • 紹介依頼
  • お問い合わせ
  • 探す
  • 会員登録
  • ログイン
  • 探す
  • ログイン
    (会員登録)
  • 宿泊治験
  • 通院治験
  • モニター試験
  • アンケート
  • 会員限定
  • お得商品
  • 人気の求人
  • 紹介依頼
  • 対策レシピ
  • 健康コラム

2011年 04月 01日

糖尿病腎症を知る!

-第5回 治療法は-その2

透析導入期に進行したら

糖尿病腎症が第5期まで進行すると、透析治療が必要となります。
透析開始の判断基準として、1991年に厚生労働省が作成した慢性腎不全透析導入基準というものがあります。これは臨床症状・腎機能・日常生活障害度を点数化して合計点数から透析導入を判断するものです。

日常の診療においては、おおよそで言うと、血清クレアチニン値が8.0mg/dL以上であることが透析治療開始のひとつの目安です。それから特に注意を払っているのは、溢水(いっすい:体液が過剰な状態)と高カリウム血症を起こしていないかどうかです。

溢水やカリウム血症は、場合によっては呼吸不全や心不全、致死的不整脈を引き起こし、命にもかかわる状態にまで陥ります。糖尿病腎症の場合、他の疾患による腎不全に比べると血清クレアチニンが低い値でも溢水などを起しやすい状態です。そのため、クレアチニンが8.0mg/dLに達していなくても透析治療開始が必要になる場合もあります。

スムーズに透析治療を開始するにはその準備が必要です。準備の一歩として、まずは透析療法の選択をします。透析療法には、血液透析と腹膜透析、そして透析療法以外の腎代替療法のひとつとして腎臓移植があります。これらのうち、どの治療法にもメリット・デメリットがありますので、自分に適した療法がどれかをよく吟味して選択することが必要です。

それでは、次ページより透析と腎臓移植について見ていきましょう。
 

 

1 2 3
  • インクロムの治験説明
    インクロムの治験説明
  • 治験登録詐欺にご注意ください
    治験登録詐欺にご注意ください
  • 治験ボランティア体験談
    治験ボランティア体験談
インクロムNAVI:治験・モニター情報の総合掲載サイト
  • インクロム株式会社
  • 医療法人平心会
  • 臨床試験受託事業協会
  • 採血モニター
  • CLTI
  • カシューナッツ
人と薬を治験で結ぶ会社 InCROM
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • 個人情報の取扱いについて
  • 行動履歴情報等の取得について
  • お問い合わせ
  • 新着情報
  • たいせつにしますプライバシー

© InCROM Inc. All Rights Reserved.