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2010年 11月 19日

要注意!糖尿病予備軍

-第4回 耐糖能異常の治療

耐糖能異常 ― 食事療法・運動療法

前回まで、耐糖能異常になりやすい人や体への悪影響についておおまかに触れてみました。今回は、耐糖能異常になった場合にどうすればいいかを考えてみましょう。
基本的には糖尿病の治療法と同じ、と考えていただくと分かりやすいと思います。

糖尿病治療の目標は、糖尿病の合併症の発症・増悪を防ぎ、健康者と同様な日常生活の質(QOL)を保ち、健康者と変わらない寿命を全うすることです。
それに対して、耐糖能異常の治療目標は糖尿病にならないようにすること、そして合併症を予防することです。

耐糖能異常は糖尿病と比較すると、血糖値もそれほど高くない状態なので、食事療法と運動療法が基本です。そしてそれらに加えて薬物療法(一部の薬のみ認められている)もあります。

まずは食事療法からみてみましょう。
ポイントは、
●決められた分量内で必要な栄養素をバランスよく摂ること
●塩分をひかえること
●食物繊維を多めにとること
●お酒・甘いもの(お菓子・果物・清涼飲料水など)をひかえること
この4点です。

食事療法を行うには、1日に必要な摂取カロリーを把握し、食事の量や栄養のバランスを調整する必要があります。

1日に必要な摂取カロリーの算出
●標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
●1日のエネルギー摂取量(Kcal)=標準体重(kg)×身体活動量(Kcal)
(参考:一日に必要なカロリーを知りましょう。)

身体活動量(Kcal)とは、体を動かす程度によって決まるエネルギー量で、体重1kgあたりに必要とするカロリーです。
その目安は、
●デスクワーク・主婦など軽い動作の人:25~30
●立ち仕事が多い人:30~35
●力仕事が多い人:35以上
とされています。糖尿病の患者さんの場合、25Kcalで計算されるようです。

つぎに運動療法ですが、医師の指導にしたがって軽めの運動を日常生活に取り入れていきましょう。おすすめは、ウォーキング・ジョギング・水泳・サイクリングなどの有酸素運動です。

運動療法を効果的に行うには、食後1時間くらいに開始して20~60分程度持続するのがいいとされています。できれば毎日、少なくとも週3~5日間、継続的に運動することが大切です。

 

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