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2016年 06月 20日
[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ
-第48回 水中歩行-その2
水に浮いて行う歩行:浮き具を使う
大きなケガや手術後などで足腰に荷重をかけられないとき、水中に浮いて行う歩行は最適のリハビリです。また、関節痛や腰痛がある場合にも、痛みがある部位に負荷をかけずに行える運動としてお勧めしたい方法です。
使用する浮き具
浮いて行う水中歩行は、通常、腰につける浮き具を用います。ただし、日本のプールには腰につけるタイプの浮き具はほとんど置かれていないので、ここでは、ビート板やアクアヌードルを代用する方法を解説します。アクアヌードルとは、発砲スチロールでできた棒状の浮き具です。
基本姿勢
ビート板を左右に1枚ずつ、または、アクアヌードルをU字型に曲げて両脇にはさみ、立位姿勢で水中に浮きます。水底に足がつく場合は膝を少し曲げて浮かせてください。