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新しい血糖測定CGM(持続血糖測定)

2015年 09月 07日

新しい血糖測定CGM(持続血糖測定)

-第3回 CGMを使うとなったら、どんな風に進めるの?

CGMシステムの実績

ここで、CGMシステムを使った患者さんのデータを見ていきたいと思います。
いずれも24時間の血糖値の変動を見ることのできるCGMによって、治療で血糖値がどう変わったかなどが視覚的に分かります。これは、食事や運動療法を続ける患者さんにとってもモチベーションにつながります。

●健康な人の食べ方と血糖値上昇の関係
食事内容を変えずに、生活習慣の改善(サラダから食べる、30回かむなど)をした際の血糖変動。食べ方の工夫で食後高血糖が改善しているのが分ります。

●運動療法を行っている
 2型糖尿病の男性
食後に運動(散歩)をした時には血糖値はすぐに低下しますが、昼寝をした時には高血糖が持続していることが分ります。このCGMデータを見ると、食後に体を動かすことがいかに食後高血糖の改善に有効かを実感することができます。

●内服薬による治療中の2型糖尿病の男性
毎食直前のα-GI内服により、食後の血糖上昇のピーク値(網掛け部分の縦の長さ)は低下し、食事開始から血糖上昇のピーク値までの時間(網掛け部分の横の長さ)が延長したのが視覚的に分ります。


●インスリン療法中の2型糖尿病の男性
内服薬では血糖コントロールが不十分でしたが、朝1回の持効型溶解インスリンを追加投与することで1日全体の血糖値がだるま落としのように低下しているのが分ります。持効型溶解インスリンが空腹時の血糖値を改善することにより、全体的に血糖値を押し下げます。

著者プロフィール:大武 幸子(医師)
2000年東京女子医科大学医学部卒業。
東京女子医科大学病院糖尿病センター勤務を経て、現在 東京女子医科大学病院糖尿病センター兼東京女子医科大学医学部学務課非常勤講師。2009年より、医療法人 平心会 ToCROMクリニックにて治験担当医師として勤務。
専門分野は糖尿病、日本内科学会認定内科医、日本糖尿病学会糖尿病専門医、日本医師会認定産業医。

 

 

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