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2013年 07月 30日

血液から見える健康

-第22回 HbA1cの国際標準値と血糖コントロール目標の改訂

HbA1cの国際標準化、2013年4月以降の運用は

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血糖コントロールの指標となる検査項目「HbA1c」の国際標準値(NGSP)が、診療の場で用いられるようになった2012年4月1日から1年余りが経過しました。今回は、HbA1c国際標準化の運用計画のその後と、同じく日本糖尿病学会から発表された血糖コントロール目標の改訂について見ていきたいと思います。

まずは、簡単にHbA1c国際標準化についておさらいしましょう。
簡単に言うと日本が採用していたHbA1c値(JDS)から、国際標準のHbA1c値(NGSP)に移行することが決まりました。これらの数値は0.3~0.6ほど異なり、NGSP値はJDS値よりやや高くなります。

糖尿病治療中の患者さんは、運動や食事に気を遣って「0.2下がった」など、血糖コントロールをしながら数値の感覚が身についていると思います。ですから、国際標準の数値に慣れるまでは、「今回0.2も上がってる!」と驚いてしまいますよね。

そこで、日本糖尿病学会は、いきなり切り替えて混乱することのないように導入期間を設けて、その間は従来のJDS値と、国際標準のNGSP値を併記させることが決まりました(併記は一般診療の場合、メタボ健診では従来通りのJDS値のみ)。
NGSP値の導入期間を2012年4月1日から2013年3月31日とし、それ以降の方針はその後検討されると発表しました。ここまでが第21回でもお伝えした経緯です。

では、導入期間とされる2013年3月31日が過ぎた後、4月以降はどうするのか(すでに4月は過ぎているわけですが)、というのが今回の本題です。
日本糖尿病学会は2012年10月に「平成25年度以降におけるHbA1c国際標準化の運用計画」を発表しています。
それによると、2013年4月1日以降はNGSP値の単独表記・使用を推進し、その移行期間を2014年3月31日までという基本方針が明記されています。



つまり、しばらくの間はJDS値とNGSP値を併記した検査結果を目にすることがありますが、2014年4月1日以降はNGSP値単独表記となりますので、今のうちにNGSP値に慣れておくことをお勧めします。

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