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[糖尿病・食事対策] 食べたもので体はできる!

2012年 06月 14日

[糖尿病・食事対策] 食べたもので体はできる!

-第13回 必見!野菜ベスト3

疲労物質を除去するアスパラ、ガンや老化予防効果のあるブロッコリー

アスパラは、意外なことにアミノ酸を含みます。アミノ酸は肉や魚などのおかずにだけ含まれているものではないのです。
栄養ドリンクでもおなじみの、アスパラギン酸という栄養素をご存知でしょうか?名前の通りアスパラにちなんで名づけられたもので、アスパラから発見された栄養素なのです。
疲労物質である乳酸を除去したり、体をつくるたんぱく質を合成するので免疫力アップにも効果があります。

たんぱく質はスポーツ選手が強い体をつくるために必須の栄養素ですが、一般の方にとっても健康的に生きるためには毎日適量摂らなければいけない栄養素。そのたんぱく質を合成する嬉しい効果があるのです。

さらにアスパラにはルチンが含まれます。ルチンは毛細血管などを強化してくれる栄養素。血行を促進することから高血圧や動脈硬化を予防します。スポーツ選手の場合は、酸素と二酸化炭素を運ぶ血液の通り道を強化できるとあって、やはり毎日でも摂りたい野菜です。

ちなみにアスパラにはホワイトとグリーンがありますが、グリーンアスパラの方が抗酸化力のあるビタミンCやビタミンAを含んでいます。

そしてブロッコリー。
アメリカでとりまとめられた、ガンの抑制作用がある植物性食品「デザイナーフーズ」にも選ばれた野菜です。
ルテインやスルフォランという、ガンや老化の予防に効果が期待できる栄養素が含まれています。ブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトにも、同じかそれ以上の効果が期待で、最近注目されている栄養素でもあります。

また、アスパラ同様に、抗酸化力のあるビタミンCやビタミンAを含んでいます。
意外なことに、ビタミンCが多く含まれるイメージのあるレモンよりも、ブロッコリーの方がさらに多くのビタミンCが含まれています。

ビタミンCは、風邪の予防やしみを予防し美肌には欠かせない栄養素ですが、鉄やコラーゲンなどの他の栄養素の吸収をアップさせますし、ストレス時には多く必要になります。
スポーツ選手の場合は、高強度のトレーニングが体にとっては相当なストレスになります。ビタミンC不足を放っておくと体調不良や肉離れなどの筋肉系の怪我も起こりかねませんから、いつもベストコンディションでいたいスポーツ選手は特に意識したい栄養素なのです。


いかがでしょう。こうした効果を「これほどトマト・アスパラ・ブロッコリーばかりを選手が食べるのは何かあるのでは?」と疑問に思った前述のシェフにお話したところ、シェフ自身も自分の健康のために意識して食べようとおっしゃっていました(笑)
皆さんの中にも同じように思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は、野菜ベスト3と銘打って、トマト・アスパラ・ブロッコリーの良さを紹介しましたが、もちろんこの3つだけを食べればいいと薦めているわけではありません。他の野菜も同様に、それぞれ特有の良さ持っています。
ですからその人自身が何を求めているかによって食べわけすることが理想なのです。こういった野菜特有の効果を簡単にでも頭にいれておくと良いのかもしれません。
 

著者プロフィール:川端理香(管理栄養士/プロスポーツ栄養士)
WATSONIA(ワトソニア)代表。日本オリンピック委員会強化スタッフ、チーフ管理栄養士として2004年アテネオリンピックでは水泳の北島康介選手や全日本女子バレーボールチームを、2008年北京オリンピックでは全日本男子バレーボールチームをサポート。浦和レッズや東京ヴェルディ1969などのJリーグサッカーチームや、個人選手の栄養・食事指導のほか、「カラダが喜ぶ毎日ごはん(エクサボディ)」「10日間カンタンバランスメニュー(エクサボディ)」「勝てるカラダをつくる!10代スポーツ選手の栄養と食事(大泉書店)」など書籍の監修、食育をテーマに学校や地域での講演・セミナーも行う。現在、東日本大震災復興支援の一環として「部活をする子どもたちを応援しようプロジェクト」で協力をよびかけている。 公式ブログ[Happy Foods]

 

 

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