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2010年 03月 29日

糖尿病

糖尿病とは?

糖分と上手につき合う

糖分は、脳の活動になくてはならないエネルギー源。「糖尿病」という病名から「砂糖は天敵」「砂糖の取り過ぎ=糖尿病」と誤解されがちです。ここでは糖分とカラダの関係をじっくり見てみましょう。

Lesson 1 そもそも糖ってなに?

『糖』とは、甘く、水に溶けて、熱に弱いのが主な特徴の3大栄養素のひとつ『炭水化物』のこと。広くは炭水化物の総称『糖質』を指す。一般的に『単糖類』『少糖類』『多糖類』に分類される。

単糖類 ブドウ糖、果糖、ガラクトース、マンノース、リボース、アラビノース、キシロースなど
少糖類 麦芽糖、ショ糖、乳糖、スタキオース、ラフィノースなど
多糖類 デンプン、ペクチン、タマリンドガムなど

Lesson 2 3大栄養素ってなに?

『3大栄養素』とは『炭水化物』『たんぱく質』『脂質』のこと。ヒトが生命活動をするのに必要な栄養素として、これらの3大栄養素と『ビタミン』『カルシウム』『無機質(ミネラル)』『食物繊維』を加え『7大栄養素』と呼ぶこともある。
3大栄養素は、体内で燃焼しエネルギー源となるため『熱量素』とも言う。体内で発生するエネルギーは、1gにつき炭水化物=約4Kcal、たんぱく質=約4Kcal、脂質=約9Kcalである。

Lessson 3 炭水化物(Carbohydrate)

既に述べたように、炭水化物は『糖質』あるいは『糖類』とも呼ばれる。食物などを通して栄養素として体内に摂取された炭水化物は、消化吸収されて『グリコーゲン』として蓄えられる。それが『ブドウ糖』となって血液中に存在しエネルギー源となる。
ちなみに『グリコーゲン』とは『動物デンプン』とも言われ、動物の細胞に存在する多糖類で、特に肝臓や筋肉に多く存在。また肝臓のグリコーゲンは血糖値の維持と大きく関係している。
血糖値が下がればグリコーゲンは分解され、上昇すれば合成される。

Lesson 4 ブドウ糖(Glucose)

主に、甘い果物や蜂蜜などに多く含まれる『ブドウ糖』。体内では、血液やリンパ液中にも含まれている。生物にとっては重要なエネルギー源で、発酵や呼吸の基質でもある。
ちなみに『果糖』とは、植物に最も普通に存在する糖のこと。糖類で最も甘味が強く、吸収性・還元性に優れている。

Lesson 5 脳のエネルギー

疲れて頭がボーっとした時に、チョコレートやアメなどの糖分を取るとスッキリするのは、決して気のせいではない。頭を使えば使うほど糖分が必要になる。
これは、どの臓器よりも脳は多くのエネルギーを消費するにも関わらず、脳がガソリンとして使う栄養素は『ブドウ糖』だけ。
おまけに、脳に蓄積できるブドウ糖の量はわずかであるため、頭を働かせるためには常にブドウ糖の補給をする必要がある。
脳が1日に消費するブドウ糖の量は、安静時で120g、1時間で5g。脳の働きを安定させるためには、血糖値を100mg/dL前後に保つ必要がある。

Lesson 6 エネルギーと肥満

カロリーの多い食事をしてれば必ず肥満になるという訳でもない。肥満は、食事によるエネルギー摂取量よりも、運動不足や加齢などでエネルギー消費量が少ないことから起こると考えよう。
また、摂取エネルギーが適量でも、摂取栄養素のバランスも問題になってくる。特に、熱量の大きい脂質の摂取量と、それを消費/蓄積する脂肪細胞に関係がある。カロリー消費が多ければ脂肪の蓄積は抑制される訳だが、その作用が上手くいかない場合もある。
そのほか、視床下部の摂食中枢のバランスが崩れて過食になり、結果肥満になるといったケースもある。
つまり「肥満=糖分過多」と考えるのは間違いだ。

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